ウーマン

どんな施術を受けるべきか

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数や部位によって判断を

いぼの治療を受ける場合は、いぼの数やいぼのある部位によって施術方法を考慮したほうが良いでしょう。一般的な保険診療で受けられる治療法は液体窒素療法ですが、完治させるためには同じいぼを何度も治療することになるので期間がかかります。繰り返し同じ場所に液体窒素を押し付けると、皮膚に色素沈着が起こる場合があることも知っておきたいですね。炭酸ガスレーザーは自由診療ですが、早ければ1回の照射でキレイに治すことが出来るので、スピード面ではかなりアドバンテージがあります。いぼの数が多くても、照射にかかる時間はとても短いので、首いぼなど多数のいぼを治療する場合にも施術時間はさほどかかりません。通院回数を減らしたい場合は、炭酸ガスレーザーはとても有効な方法です。また、近年注目されているのが注射治療です。ウイルス性いぼや尋常性ゆうぜいの治療には、ブレオマイシンとインターフェロンという薬剤を注射することで治療出来る事が分かっています。ブレオマイシンは、いぼを作っているウイルスのDNA合成を阻止する薬で、インターフェロンはがんやウイルス性肝炎の治療薬です。この薬による注射治療は、自分がもともと持っている免疫作用を高め、いぼウイルスが増殖するのを抑えることが目的。この2つを混ぜた薬剤を2〜3週間に1回患部に注射するだけなので、テープ固定も必要なく、日常生活に支障がないのが魅力ですね。どういった治療を受けたいかは患者本人の意志を伝える必要がありますが、詳しい効果や治療のアドバイスは担当医師からしっかり受けましょう。また、自分でも治療後の患部のケアに注意することで、痕を残さずキレイに治すことが出来ますし、再発の予防にもなります。素人目にはすべて同じような突起物に見えても、医師が診ると違うものである事も少なくありません。特に、稗粒種(はいりゅうしゅ)は間違える人が多いのですが、逆に簡単に治療出来るものなので是非キレイにしたいですね。自己判断したりあきらめてしまったりする前に、一度カウンセリングで医師から正しい診断を受けるのが一番です。